はちゃこ
Twitter、spoonで活動している、はちゃこと申します。 モノカキ、演者、演出、音声編集…自作自演のやりたい放題やってる人です。 (リアルは小学生と中学生のお母さんやってます) 主に声劇用の台本を書いていますが、聴くっショ!では一人朗読用の作品を公開しております。 とんでも設定や、ちゃぶ台返しがお好きな方には、楽しめる作品かと思います(コメディが多いです)。 ご利用時は「#台本はちゃこ」を明記願います。
山の狸の里で、長老の孫娘の婚礼が決まった。調度品の用意を任されたポン助は、見よう見まねで通販を駆使し品々を揃えるが、花嫁衣裳の角隠しだけがどうしても手に入らない。困った末、自ら角隠しに化けることを思いつく。迎えた婚礼当日、花嫁は異様な「重さ」に苦しむが、周囲はそれを立派な品の証と勘違い。やがて隣村での披露宴中、ついに限界を迎えたポン助のくしゃみで正体が露見し——。
夜更け、静まり返った部屋に響く時計の針の音。 ふと漏らした「朝なんて来なきゃいいのに」という心の声に応える者がいた。 それは、優しい声で語りかける“悪魔”。 彼は共感し、慰め、夜更かし友達のように甘い提案をしてくる ──罪悪感を消す方法、現実を見ないで済む方法。 体重計も、鏡も、時計も……すべて壊してしまえばいい、と。 一人語り用、声劇台本です。 ご使用時は「#台本はちゃこ」を明記願います。
石の壁に囲まれた狭い世界で、誰にも期待されず生きる“僕”は、ある日、天上からの声を聞く。 「君は特別だ」「世界が君を待っている」 その囁きに導かれ、僕は自由を求めて壁を這い上がる。