愛した人などいなかったんだよ。 愛された人はどこかへいったよ。 愛した私は偽物だったよ。 愛されたかった私はもういないよ。 愛してくれた人は幻だったよ。 抱きしめたいほどに、 まぼろしだったんだ。
ああ、この絶望が、 生きるか死ぬかを考えるこの時間が 私はやめることができないのさ。ずっと。 どんな感情も私はきっと、快感に変えるのさ。 私は、もっと、生きていたかったんだ。 生きていたかった。