朽木九区の由来

作家: 朽木桜斎
作家(かな): くちき おうさい

そもそも朽木市とは?

更新日: 2024/01/08 21:36
ホラー

本編


 みなさん、お疲れさまです。

 お世話になっております、わたしは|朽木桜斎《くちき おうさい》と申す者でございます。

 |朽木市《くちきし》とはそもそも、投稿中の拙作「桜の朽木に虫の這うこと」の舞台となる、架空の街の名前でございます。

 名称はそのまま、筆名から取りました。

 朽木市は上記小説の中で、「京の都を模して整備された」と紹介しています。

 「碁盤の目」状のその街は、以下の九つのブロックから構成されています。

 左下から時計回りに

・|蛮頭寺《ばんとうじ》区(南西の方)
・|六車輪《ろくしゃりん》区(西の方)
・|斑曲輪《ぶちくるわ》区(北西の方)
・|御石神《みしゃくじ》区(北の方)
・|美香星《みかぼし》区(北東の方)
・|黒水《くろうず》区(東の方)
・|百色《ひゃくしき》区(南東の方)
・|坊松《ぼうのまつ》区(南の方)
・|朔良《さくら》区(中心)

となります。

 スピンオフといえばそうですが、小説とは別にお楽しみいただけるよう、配慮いたします。

 それでは順番に、語ってまいりましょう。
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