初めての衝動　日常編

私は常に代わり映えのない日常を過ごしている。
朝起きて朝食にパンを食べて学校に行く。

部活もしてないのでただ授業を受けて、帰るだけ。

退屈で平凡な一日。

テレビでながれるニュースは過激で同じ世界の事だとは思えないけど、そう言う話を聞くと私は思う。

ああ、この平凡で退屈な日常は当たり前のようで当たり前じゃないんだなと……

私は凄く恵まれているのだろう。

屋根の下で眠り温かなご飯が食べられる。

ありがとう平凡、ありがとうお母さん、お父さん

私は今日もこたつでアイスを食べる。

この贅沢はやめられない。